
ダイヤモンド愛川の高温サウナ体験記
タレント様やYouTuber様がネタにしたり、TVショーで取り上げられる機会も増え、一部の方の間で「サウナ」がブームになっております。
流行を制するものはFBKを制する
その格言通り、久方ぶりにサウナに向かうことにしました。
向かったサウナ店様は、十数年前に一度お伺いさせていただいて以来の訪問となります。
当時は3階休憩室で働いている中国人の若いウエイトレスさんと、楽しい会話ができるサウナということで週刊誌にも掲載される程でございました。
10名ほど働いており、ビールとラーメンを頼んだ時、いろいろなお話(主に下ネタ)をさせていただいたのを覚えております。
都内最強120℃で評判の「サウナ錦糸町」に挑戦しようと思いましたが、イチモーツが縮こまってしまうので回避させて頂きました。
ちなみに日本最強は香川県さぬき市にある「塚原から風呂」様
こちらは160℃と超高温のため、長袖・長ズボン・頭に巾着・足に草鞋を履き、毛布をかぶって入浴するのでございます。
オイナーリ様が沸騰して温泉たまごになりそうでございます。
人通りが少なくなった夜の街を歩き、ゴージャスな入口へ。

このサウナ店様のテーマは「紳士が集う憩いの城」
一見、泡泡王国のような外観ですが、れっきとしたサウナであり、英国紳士の私にはピッタリでございます。
広いエントランスで靴を脱ぎ、カギ付きロッカーに入れます。
そのカギを持って、受付にいる可愛らしい女性に渡すと、上下の館内着と着替え用ロッカーのカギが渡されます。
この時、可愛らしい女性から「入浴ですか?宿泊ですか?」と聞かれるので「ニューヨークで四苦八苦」と答えましょう。
イチモーツ様が縮こまりますぞ。
入浴のみですと1,500円とリーズナブル。
しかも最長20時間滞在できるのでございます。
基本的に男性客ばかりが目に入りますので、メンズエステのようなコーフンはございません。
受付の女性が眩しく見えるくらいでございます。
玄関開けたら綺麗な女性セラピストが待っているわけでもなく、ボヨンボヨンのお腹のおじ様や集団できたお兄ちゃんたちがガヤガヤ存在してるのでございます。
がしかし、大浴場がある2Fへ上がると私の目は爛々といたしました。
「マサージあるヨー」と白い施術服をパツパツに着こなしたぽっちゃりおば様
「アカスリすぐできるヨー」とピンクのTシャツに黒い短パンの巨乳おば様
見慣れてるはずのアジア系のおば様たちが、美しく見えたのでございます。
「サウナ終わったら考えるでございます」と丁寧にお断りしましたが、心の中では決めておりました。
アカスリもマッサージも受けたい・・・
セクシーに見えてしまったおば様のことやアカスリのこと、鼠蹊部をマッサージされた時のことを考えると、海綿体に血液が集まりそうで・・・
こんな大浴場でFBKしてしまっては、何事かと思われてしまいます・・・
私はシャワーで汗を流し、気持ちを抑えるために灼熱の高温サウナに入るのでございました。
110℃の高温は評判で、近隣だけではなく他県からも来店してるため、サウナ室内はほぼ満席でございます。
少ないスペースに腰をかけると、1分もしないうちに汗が滲み出てきます。
昭和のストロングスタイルと言われるだけあって、さすがの一言でございます。
5分後、滝汗を流しながら水風呂に向かうと、大浴場にピンクのTシャツに黒い短パンの巨乳おば様が現れました。
「アカスリ空いてるヨー」
揺れるOPIを眺めながらも、サウナは5分3セットと決めているため、またお断りしてしまいました。
全裸の男性ばかりの中、大浴場でウロウロする巨乳おば様。
シュールと言えばシュールですが、皆様気にせずそれぞれのルーティンをこなすのでございます。
アカスリ台は水風呂のすぐ近くにあり、つい立てもないので、好奇の目で見られそう・・・
そんなことを考えながら滝汗を流していると、3セット目が終わる頃には肌が赤くなり、乳首が低温やけどでヒリヒリするのでございます。
ここまでくると達成感があり、さらに外気浴をすると「ととのう」のでございます。
猛烈な脱力感と頭の中が全部溶けたような感覚は、サウナでしか味わえない喜びなのでございます。
若干、ふらふらしながら脱衣所に向かいます。
「アカスリー・・・」
巨乳様には申し訳ございませんが、どうやら性欲までサウナで溶けてしまったようでございます。
サウナで巨NEWマッサージ!?
館内着に着替えると、次はマッサージのおば様に呼び止められます。
「マサージあるヨー」
白い施術服・・・
パツパツで大きなOPI・・・
館内着の下はノーパンでスカスカの解放感・・・
さらに頭の中が空っぽになっているため、誘われるまま広々としたマッサージルームへ。
手首に付けたロッカー番号で支払いができるので、気楽に入ってしまいました。
60分4.4K
施術台は足付きベッドに顔穴付き。
カーテン仕切りなどなく、オープンスペースに6台ございました。
うつ伏せからマッサージが開始されると、強めの圧の施術と足踏み施術。
全身におば様の体重を感じるのでございます。
オイルを使わないドライマッサージのため、カエル脚もなければワンワンスタイルもない。
早く仰向けになりたい・・・
そんなことを考えながら、みっちり揉みほぐされるのでございます。
「どこコテルー?」
「どこからキター?」
「何回目ー?」
「前も来たでございます」と答えると
「ヤッパリ見たことあると思ター」
と言われましたが、十数年前とは言わなかったのでございます。
仰向けになり鼠蹊部のリンパ節を圧迫すると、若干鼠蹊部に手が近づくのでございます。
もうちょい
もうちょい
変形したカエル脚でも鼠蹊部に手が近づくので
もうちょい
もうちょい
と念じるのでございます。
パツパツの施術服のおば様は、何事もない顔をしながら脚をマッサージ。
「気持ち良いでございます」と呟いても、少しだけ笑うだけでございました。
ここで猛烈なFBKをお見舞いできれば・・・
中学生のようなイキリ勃ちができれば・・・
息が詰まるほどのダイナマイトバズーカを見せつけられれば・・・
私は自分自身を責めながら「ピピピピ」という乾いたタイマーの音を聞くのでございます。
「お疲れ様サマー」
大きなOPIを揺らしながら、肩を叩いてくれるおば様。
他のおば様たちも同じく「お疲れ様サマー」と言うので、英国紳士らしく退室するのでございました。
P.S.
3階の休憩室は以前のような楽しいウエイトレスさんは激減し、ERい雰囲気は皆無でございましたが、サウナ後に食べるいわゆる「サ飯」は美味しゅうございますぞ。

いつ何時でもFBKを目指す姿勢に頭が下がります。
絶対にFBKしてはイケない場面でこそ燃える闘魂モードになってしまいます。


次回はアカスリ嬢でのスリスリFBKを期待しております。
日本の殿方に英国紳士の紳士たる所以を見せつけましょうぞ。

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