愛川様は先日VIO脱毛に行かれたそうですな。
左様で御座います。ついに長年の夢を叶えて参りました。
その時の生々しい体験談をご披露頂けるという事で大変楽しみです。
悩めるメンズの道標になるべく、生き恥を晒そうと思います。
ダイヤモンド愛川の脱毛体験談
VIO脱毛は以前から無性に興味がございました。
決して毛深いからという理由ではございません。
蒸れまくっておパンツが濡れてしまうからという理由でもございません。
麗しい女性エステティシャン様が、男性のセンシティブな部分を涼しい顔でお手入れしてくださる。
そんな未知の世界に興味があったのでございます。
非常に危険な実験を行っている謎の多い組織CERNや、秘密結社のスカル&ボーンズ、イルミナティ、八咫烏などと同じくらい未知の世界でございます。
数多くあるメンエスサイトには目もくらず、真っ先にHOTペッパーBeautyを開きました。
1時間1万円以内でおさまるお店を探しており、もちろん施術者は女性が条件でございます。
スタッフページに皆さん写真を載せてますので助かります。
ぼかしや口から上のカットなどございません。良心的でございます。
早速お店を選び対象クーポンをクリックして予約でございます。
予約確定メールをいただき、乙女のように当日まで指折り数えるのでございます。
メンズエステ通いが多く、時間ぴったりにピンポンを鳴らすクセがついているため、ビルの周りをうろうろしてしまいました。
時間通りに行きますと、熟系のお綺麗なエステティシャン様がお出迎えしてくださるのです。
「いらっしゃいませ♪」
笑顔の熟様はVネックシャツにおズボンという出立でございます。
メンズエステとの違いに「それもそうでございますな」と納得しながらも、そのVネックから時折、柔らかそうなお胸の谷間がお見受けできるのは嬉しいことでございます。
「ここのお店がはじめて?」
と目を丸くされながら聞かれました。
VIO脱毛の場合、初回の説明だけで40分かかるお店が多いそうでございます。
60分コースですと、説明40分で施術20分?
そんな世界なのでしょうか?
奥が深いでございます。
こちらのお店は40分もかかることなく済んだので助かりました。
その後の説明で、初めて来店する場合、当日に施術部位の剃毛が必要のようでございました。
そのままで来てしまった私は困ってしまいましたが、料金を支払うことで合意し、剃毛もお願いする運びとなりました。
通常のメンズエステ程の料金となりましたが、何もかも初体験ですので心が踊っておりました。
早速、受付の隣にある施術ルームへ案内されました。
小さなワンルームに足付きベットとエステ店らしい機械。
秘密結社に足を踏み入れる気持ちで、準備をするのでございます。
「では、服を脱いで仰向けからですね」
この感じ、胸が高鳴ります。
「剃毛した毛がついてしまうといけないので、上も脱いでくださいね」
生まれたままの姿に…
いや、生まれた時は余計なお毛毛は存在しませんので、生まれたままの姿というより、中学生のままの姿と表現した方がよろしいでしょうか
知らない世界の知らない施術、知らない場所で、しかも全裸。
相変わらず、胸の鼓動が高鳴っております。
足付きベッドの上には薄いふわふわのシートが敷かれています。
毛を包み込んで、そのまま捨てられる使い捨てでございましょう。
シャワーはありません。
汗をかいたり、トイレに行ったりしたので、私は少し不安でございました。
メンズエステであれば施術前に綺麗な体になれるのですが。
その不安は数十分後に的中するのでございます。
まず仰向けから開始いたします。
脚を少し開いたAスタイルになり、目にはタオルをかけられ、小型のバリカンで鼠蹊部の外側から少しずつ剃毛していきます。
ヴィーーーーというラジコンのモーターのような音は、とても心地よく感じるのでございます。
鼠蹊部から中央部分に近づくと、熟様の温かい手の平を感じることができます。
それと同時に、尿道球腺液(ガーマンジール)が少しずつ出ていることに気がつきました。
胸の高鳴りがこのような形でお披露目するとは想定外であり、妙な恥ずかし目を味わうとまた尿道球腺液が溢れ出すのでございます。
海綿体に血液が流れ込んでない状態でのこの状況は、メンズエステに初めて行った時のような不思議さと新鮮さを感じるのでございます。
中央部分をつまみ上げて根元も丁寧に剃毛すると、自然と海綿体に血液が移動していきます。
そのまま陰嚢を持ち上げて、Iゾーンも綺麗に刈り上げていきますが、何事もないように淡々と作業を進めるのでございます。
仰向けでの剃毛が一通り終わるとティッシュで軽く毛をはらっていただけます。
尿道球腺液が出ていたため、亀頭部分にも細かい毛が付着してしておりましたが、丁寧にティッシュで拭いていただけるのでございます。
一旦、ベッドを降りると薄いシートを1枚はがし、丸めて捨てるのでございます。
あらかじめ2枚敷いていたようで、残り1枚の上に今度は四つ脚スタイルで待ち構えます。
メンズエステでよくやるあのスタイルでございます。
ヨガでは「キャットポーズ」や「キャット&カウ」ポーズと呼ぶらしいですが、メンズエステ畑の私はワンワンにしか思わざるを得ません。
このスタイルで再び小型バリカンの出番ですが、熟様はウエットティッシュを持ってくるのでございます。
そのウエットティッシュを取り出し、直腸の体外への開口部、いわゆる肛門様を綺麗に拭き始めるのでございます。
「ティッシュがついてたね、気を使ってトイレに行ってくれたのね」
不安は的中しましたが、熟様の優しさと四つ脚スタイルでのウエットティッシュ行為に、再び尿道球腺液が溢れ出すのでございます。
ライトに照らされて滴り落ちる尿道球腺液は、神々しく何度もシートに降臨し、そのまわりの無数のお毛毛は、降臨する無色透明の神液を歓迎するように踊っておりました。
普段手の届かない陰嚢(オイナーリ)の裏側は、寄せたり伸ばしたりしながらバリカンをあて、直腸の体外への開口部、いわゆるOゾーンの肛門様まわりは、開口部、いわゆるケツメドの至近距離まで丁寧に剃毛していただけます。
滴り落ちる尿道球腺液を数えながら至福の時を過ごすのでございますが、この時はまだ、レーザー脱毛の痛みを知る由もなかったのでございます。
「だいぶ綺麗になりました」
これで十分だと思った私ですが、
「これから毛根にレーザーを当てていくよぉ」
と、おっしゃってくださるのでございます。
「ちょっと痛いかも」と言うのですが、歯医者の痛みやタイ古式マッサージではボーンナイフの痛みにも耐え、バンジージャンプも経験済み。
ホテルの予約をせずにヨーロッパ3カ国を一人旅したり、豊島園と大磯ロングビーチの高飛び込み台からも平気で飛びこめるアホメンタルがございますので「大丈夫です」と元気にお答えさせていただきました。
ベットを降りると再び仰向けになります。
目の上にタオルを乗せられると、冷たいヌルヌルしたものがVゾーンに塗られるのでございます。
一瞬、ローションかと思いましたが、タオルを外し目視したところ普通の透明なジェルでございました。
これを塗るとレーザーが浸透しやすいようでございます。
「では……」とまずは鼠蹊部の外側に一撃。
バチッとという音のわりに、それほど痛みはないのでございます。
バチッ……バチッ……
照射の間隔を開けず、丁寧に毛根を狙っていただけます。
「ここまで丁寧になるお店は少ないと思うよぉ」
きっちりした間隔と、レーザーも強さも他店とは違うとおっしゃておりました。
「弱いレーザーを当てて、何度も通わせるお店も多いのよ」
その意味は数分後に体感するのでございます。
鼠蹊部の外側から当て始めたレーザーは剃毛と同じく、徐々に中央部分へ向かってきます。
しかし剃毛と違うのは、中央に近づけば近づくほど痛みが増すのでございます。
もちろん熟様の温かい手を感じることができますが、それどころではないのでございます。
脱毛のレーザーは黒いものに反応する仕組みですので、黒い部分が大きく太い毛根には力強く照射するのでございます。
しかもセンシティブエリアなので、腕や脚に比べますと痛みの耐性は低いのでございます。
バチッ……バチッ……と言う音と同時に歯を食いしばるこの状況は、今まで味わったことのない体験でございます。
塗ったジェルで何かしていただけないかという品性下劣な発想は、レーザー光線で木っ端微塵になりました。
Vゾーンの中央部分から陰嚢裏のIゾーン。
直腸の体外への開口部周辺のOゾーンまで、この数分間は痛みとの戦いでございました。
「おヒゲのレーザーは毛根が強く太いため、もっと痛いよ」と熟様がおっしゃってましたが、綺麗になるならこのくらい……と言いながら痛みに耐えるオネエ様の根性は、尊敬の一言でございます。
「未知との遭遇と美への追求」
VIO脱毛に下心で行くのは危険がいっぱいでございますが、好奇心で行くのはとても素晴らしいでございます。
人間が本来持つ好奇心の結果が、現在の世界なのでございましょう。
初めてメンズエステに行った感動を思い出しました。
これからも未知との遭遇を求めてレポートしたいと思います。
続編...あるかも!?
読んでいくうちに熟エステティシャン様に惚れそうになりました。
終始全ラーの私を優しく包んで頂けました。
私もパイパン中年に興味が出てきました。痛みと熟女の優しさを天秤に掛けて検討してみます。
何なら私が施術して差し上げましょうか?
Oh...尿道球腺液が一滴も出ず。。。
出して見せましょうぞ。
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